
好きな人がいるけど脈なし……。今回はそんなときにおすすめしたい、どんでん返しの方法を探ってみました。どうせダメと諦めるなら、最後のチャンスを狙ってみましょう!新しく好きな人ができたときに役立つアプローチもありますので、今後の恋愛の参考にもしてみてください。
脈がなくても諦めない理由とは?
気になる人、好きな人がいるけれど、向こうは全く自分に興味がない様子……。文章を読むだけで落胆してしまいそうですね。残念ながら、こういう状況は恋愛ではよくあります。脈がないから諦めた、告白してみたけどやっぱり無理だった、そんな経験をした人も少なくないでしょう。
その後、それほどタイプではない人から告白されたけど、どうせ理想の人はつかまらないのでとりあえずOKして付き合うことにした、という人もいるかもしれません。これが逆の立場で、自分がとりあえず付き合ってもらえたとしたら、それはそれでラッキーです。でも、気持ちをこちらに向けないことには、付き合いも長くは続かないでしょう。
恋愛は妥協が大切、そういう考え方もあります。ですが、自分の気持ちに納得のいかないまま結婚に向かうのは、後の生活も考えると大変です。一人の相手と恋愛をして結婚をする、というのは半ば奇跡に近いことかもしれませんね。お互いに同じタイミングで同じレベルの気持ちで好きになることはなかなか難しいものです。
とはいえ、最終的にお互いに好きになれれば良いのです。そして、気持ちの変化は突然訪れることもあります。今はまだ脈がないとしても、諦めないで行動を起こすことは無駄とは言えません。もしも本当に振り向かせたい相手がいるなら、どんでん返しを狙いましょう♪
結局、第一印象が勝つ、という負担を乗り越える
合コンでも婚活でも、第一印象は大きなカギを握ります。まず興味を持ってもらわないことには始まりません。第一印象は、ルックス、話し方、仕草、経歴など表面的なことで判断されがちです。自分が興味のある人がいても、相手に第一印象でOKをもらわない限り、スムーズに仲良くなるのは難しいでしょう。
ですが、仮に第一印象でお互いに良いな、と思っても、次の機会に会ってある程度長い時間一緒にいたら、思っていた相手と違っていた、ということは珍しくありません。第一印象は第一印象に過ぎないのです。
ルックスに自信がなかったり、第一印象にコンプレックスを感じていたりすると、本当はアピールできる部分があるのに、自ら消極的な行動に出てしまい、自分の価値を下げてしまう場合もあります。どんでん返しを狙うなら、根本的な意識からかえてみるのも良いでしょう。
まずは自分の魅力を知るところからはじめるのもポイント。それを上手に生かして、第一印象のデメリットを補いましょう。表面上を取り繕ってその場をやり過ごすより、素の魅力を生かして自然にふるまえればその方が楽にコミュニケーションをとれることもあります。第一印象であまりよく思われていないとしても、“時間が立ってもう一度会ってみたらなんか最初の印象と違って良かった”。コレを狙いましょう。
モテテクを最大限生かして!脈なしを脈アリに変えよう
友達からのどんでん返しを狙う
ただの友達関係から進展できない、という脈なし状況もあります。友達としか見られていない状態から恋愛対象に入れてもらうためには、長期戦も覚悟が必要です。とはいえ、友達どうしでもふれあう機会があるのはメリット。全く関係を切られてしまっては何のアプローチもできないので、脈なしのときには、まず友達になることを目指してみるのもアリです。
友達関係になった後に気を付けたいのは、完全に友達認定をされてしまわないようにすること。友達としての関係が固まり過ぎたり、友達期間が長過ぎたりすると、どんでん返しの機会は遠のいていきます。
友達期間に目指すことは、振り向かせたい相手に自分が必要な存在だと思ってもらう努力をすることです。異性としての魅力を伝えることや、落ち込んでいるときに優しく接するなどのモテテクも意識してみましょう。ただし、自分の価値を自ら下げるような行動を避けることも大切。寂しいときだけ居てもらう、というような都合の良い人にならないように気をつけましょう。
<友達から恋人になるケース>
男性
・気が付くと一緒にいて、なんとなく気付いたら付き合ってた。
・悩み相談に乗っていたら、だんだんと好きになっていた。
・久しぶりに会ったら、すごくかわいくなってて惹かれた。
女性
・ありのままの自分でいられて一緒にいると癒される、とふと気付いたとき。
・悩んでいるときに親身になって相談に乗ってくれた。
・落ち込んでいるときに、友達だった彼だけが言って欲しいことを言ってくれてグッときた。
ギャップを見せて好感度を上げる
“時間が立ってもう一度会ってみたらなんか最初の印象と違って良かった”。これも一種のギャップです。脈なしだった相手と会う約束を取り付けることができたら、前の自分とは違う一面を見せるのがコツ。ギャップを狙うためにわざと第一印象でマイナスのイメージを植え付ける、なんてモテテクもあります。
最初の印象で興味を持ってもらえなかったときは逆にチャンス。全く違う自分になろうとする必要はありません。前回ダメだったなと思うところを改善するだけでもメリットにつながります。あるいは、ギャップ萌えにつながるモテテクを身に付けておきましょう。例えば、クールだとよく言われる人は、ふとしたときに使える優しい仕草を身に付けたり、優しい言葉をかける努力をしてみたりすると役立ちます。
表面的なファッションでギャップを見せることもできますので、得意な分野で挑戦しましょう。前回スーツやオフィスカジュアルで会った相手なら、次は私服でカジュアルなスタイルを見せる方法や、メガネの有り無しで表現する方法などがあります。
[surfing_su_note_ex note_color=”#fbe9f9″]<ギャップで好感度が上がるケース>
男性
・クールな女性だなと思っていた人が、無邪気にはしゃぐ姿を見てかわいいと思った。
・みんなでいるときには明るく元気なのが、自分の前では恥ずかしそうにしていてかわいかった。
・ルックスは特に目立たないのに、話すと面白い!
女性
・すごく地味な男性だと思っていたけど、おしゃれなカフェに連れて行ってくれた。
・チャラ男だと思っていたけど、道中で車が来たときにさっと守ってくれた。
・何も考えてなさそうだったのに、聞いてみたら壮大な夢を持っていて素敵だなと思った。
相手を知り尽くして頭脳戦で攻める
脈がないのは単に自分が相手の好みじゃないから、という原因なら、相手の好みの人になれば良いのです。全く違う自分になることを目標にするのは難しいですが、自分の持っている世界を広げるだけで相手の恋愛対象に入れることもあります。まずは、相手の好みをよく知ることから始めましょう。
本人に直接好きなことや趣味、ハマっていることなどを聞ければ良いですが、きっかけがつかめないときには、共通の友人を通して情報を集めるのもアリ。ただ、あからさまに相手の好みを演じるのはあざとくなるため注意が必要です。自分の持っているものをより魅力的にすることで、自然と相手の好みに近付けるでしょう。
例えば、優しい人が好き、という相手なら優しく接するモテテクを身に付けるなどの方法があります。心では思っていても形に現れていないと伝わらないため、アピールの仕方も練習してみると良いですね。また、共通の趣味を作るのもコツ。音楽が好きな相手なら、まずは相手の好きな音楽を聴いてみるところから始めてみましょう。この人といると楽しい、ずっと一緒にいたい、と思ってもらえるようにするのが、頑張りどころです。
[surfing_su_note_ex note_color=”#fbe9f9″]<ずっと一緒にいたいと思う相手とは?>
男性
・自分のことを否定せず、いつも気遣ってくれる女性、さりげなく気持ちを察してくれる人が良い。
・趣味が合う人は重要、マニアックな話もできる人だと気兼ねなく楽しく過ごせる。
・長時間一緒にいても疲れない人。
女性
・気を遣わなくて良い男性と一緒にいたい。
・短期な人は絶対イヤ、一緒にいて楽しくてゆったりした人が良い。
・気持ちを態度や行動で示してくれる人。
最後は猛アタック!という選択肢
どうせダメなら最後に当たって砕けるのも方法のひとつです。ストーカーになったり、相手への迷惑行為になることをしたりするのは絶対NGですが、思い残すことのないように自分の気持ちを伝えておけば、次の恋にも進みやすくなるでしょう。
普通に友達や知り合いとして話せる間柄なら。好意を寄せられること自体はそれほど嫌だと感じない場合もあります。「好き」と言われれば、多くの人は嬉しいはず。付き合う気がないと言われても好きなのだから仕方がない、とさっぱりと割り切って想いを伝え続けるのも良いでしょう。
ここでのコツは、言う言葉は「好き」という気持ちを伝えるだけに留めること。「付き合って欲しい」と攻め続けるのは逆効果になる場合があります。相手に答えを求め続けるアピールはかえってストレスを与えてしまったり、早く答えを出さなければいけないと思わせたりすることにもつながるでしょう。あなたがどう思っていてもかまわない、という余裕を与えながらアタックしましょう。
それでも振り向いてもらえないときには、誰かが自分に好意を寄せている、だんだんと気持ちが遠のいている、という演出を加えるのもコツ。急に去られると寂しい、と思わせるのがモテテクです。
[surfing_su_note_ex note_color=”#fbe9f9″]<猛アタックの末に付き合ったケース>
男性
・タイプの女性ではなかったけど、生理的に無理でもなく、アタックされるうちに気持ちが変わってきた。
・元々感情が入るタイミングが遅いタイプで、誘われて一緒に遊んでいたのち、好きって聞かれたら好きになってた。
・恋愛対象ではなかったけど、アタックされるうちに、良い面がいろいろ見えてきてだんだん好きになった。
女性
・数年間、押したり引いたりの駆け引きを交えながらアタックし続けたら、彼の方から連絡をくれるようになった。
・世界で一番好きと言われて猛アタックされ、気持ちが動いた。
・嫌なところは直すと言ってくれて、冷たい態度をとっても優しく接してくれることが続き好きになった。