
こんなにも優秀なのになぜモテない?!そんな悩みを抱えるハイスペック男性におすすめ。今回はハイスペックなのにモテない男性の原因に迫ってみました。解決策もあわせて紹介していきます。男性全般におすすめのアドバイスやモテテクについても触れていますので、モテる男性を目指す時の参考にしてみてください。
実はモテないハイスペック男性
イケメン、高身長、スタイル良し、高収入、ステータスがある、なのに彼女ができない。本音を言ってしまえば、周りの男性よりは明らかに勝っているはずなのになぜ……?そんな悩みを抱えている人もいるでしょう。誰よりも優れている、と思うのは、時には勘違いもあるため根本から気を付けておきたいポイントではありますが……、ハイスペック男性でもモテない人はいます。
女性に人気だと言われている条件がそろっているから必ずモテる、というわけではないのです。その原因は、プラスのポイントよりもマイナス面の影響が強すぎるから。せっかく魅力があるのに、生かしきれていないのはもったいないことです。欠点の方が相手の印象に残ってしまう、というのは残念なことですが、何よりも残念なのはそのマイナス面に気付けていないこと。気付かない限り直しようもありません。
自分のマイナス面は見たくないものですし、こんなにスペックがあるのに、とプライドが邪魔して素直になれないことも時にはあるでしょう。ですが、そこを乗り越えてこそ、すでに持っているハイスペックが輝くのです。宝の持ち腐れになってしまわないように、モテるハイスペック男性に生まれ変わりましょう!
ハイスペック男性がモテない理由と解決策
“モテる”というイメージが強すぎる
モテそうな男=モテる男だと世間で思われていますが本当にそうなのでしょうか?
「あの人はモテそうだから」と勝負もせずに去っていく女性も多数います。また、モテる=遊んでいそうなんてイメージを持たれることも。
モテそうというイメージだけで女性との出会いが減少するのは残念なこと。ハイスペックでモテる男性を演じたい人は、モテる男性のデメリットもおさえておいてください。本当の意味でモテる男性になるためには、“モテる”というイメージを全面に出さないことも大切です。ハイスペックだと思われたい、モテると思われたい、という概念をまず捨てましょう。
“ハイスペックな男性だから絶対に彼女がいるはず”“私に声をかけたのは冷やかし”と去っていった女性の中に素晴らしい人がいるかもしれません。そんな女性に好かれるように、“モテる”というイメージを全面に出さないように気をつけましょう。
ハイスペックを鼻にかけ過ぎ
自分に自信がある人はモテますが、自信過剰な男性はあまりモテません。ハイスペックという強みを全面に出し、俺ってすごいでしょ!なんてふるまいをしていないか確認してみましょう。言葉にして表さなくても、心で思っていることは自然と態度や表情に出てしまう時もありますので注意が必要。
自分のハイスペックを鼻にかけて、ほかの男性を見下したり、女性を品定めしたりするのはやめましょう。ハイスペックを自慢に出会いの場に行くと、かえって逆効果のアピールになってしまうこともあります。例えば、「そんなにすごいスペックがあるのに彼女がいないのは、何かしらの問題があるからでしょう」「ハイスペックなんだからこんなところに来る必要ないのに、絶対遊び目的だよね」なんて言われてしまう可能性も。
能ある鷹は爪を隠すと言いますが、ハイスペックという強みは全面に出さず隠し持っておくのもおすすめ。話し方が魅力的、性格が優しい、マナーが素敵、などのイメージの後にハイスペックだということがわかれば好感度もよりアップするでしょう。
女性にもハイスペックを求めがち
女性に対する理想が高い、というのはモテないハイスペック男性にありがちなポイントです。自分にふさわしい相手と付き合いたい、という願いもあるかと思いますが、完璧な人なんてなかなかいないもの。そもそも、自分が完璧かどうかも振り返って考えてみてください。
スタイルがよく、かわいくて、気遣いもできて、男性を敬ってくれる、さまざまな理想を詰め込んだ女性像をイメージしていませんか? 理想の女性を探すことは悪いことではありませんが、理想を追い求め過ぎると本当に意味のある出会いを逃してしまう可能性もあります。妥協をする、というのではなく、自分が本当に望んでいる条件を探してみるのもカギ。モテるハイスペック男性が求める女性像は、一緒にいてリラックスできる、話を聞いてくれる、笑顔が何より素敵、自分をしっかり持っている、などの事柄だったりします。
また、女性とはこうあるべき!という理想像を持っているのも注意点のひとつ。男尊女卑だと思われる言動や思考は女性から敵だとみなされることも。理想の女性とはどのような人なのか、どんな人と付き合いたいのかを、自分の本音に問いかけてみましょう。
自己中心的な行動が多過ぎる
自己中心的であることはハイスペック男性に限ったことではありませんが、ハイスペックを目指した背景に、人から認められたい、という希望がある場合には気を付けておきたい事柄です。女性に対して、自分のことをよく理解して欲しい、もっと尊重して欲しい、認めて欲しい、という気持ちを押し付けてしまうと女性は去って行ってしまうでしょう。
今まで頑張ってきてやっと認められるようになったスペックですが、それをそのまま自分自身に置き換えて、付き合う女性に認めてもらうことを要求しないようにすることが大切です。自己中心的な行動になってしまう原因はほかにもいろいろありますので、ハイスペック男性に限らず、思い当たることがあれば見直してみましょう。
例えば、相手の気持ちを考えるスキルがないと、悪気はなくても自己中心的になってしまうことがあります。相手を尊重する心の余裕がないことも原因のひとつ。他人を批判することで自分の自信を保っていたり、自分の感情に流されがちだったり、プライドが高過ぎたりすることも注意が必要です。
ハイスペックのように、自分自身に注目してスキルを高めることで得られるものはありますが、自分以外の人のことを自分のこととして考える工夫も取り入れてみると良いですね。女性に思いやりを持てることもモテテクです。
自分の非を認められない
「ごめんね」の一言が言えない男性は少なくないでしょう。たった一言なのにごまかしてしまうのは、プライドが邪魔しているせいもあります。ハイスペック男性に限ったことではないものの、ハイスペック男性はプライドが高い傾向も見られるため、モテない原因として挙げられることがあります。
ささいなことでも、謝ってくれなかった、という事実は女性の心に残ります。毎回ともなれば不満はつのるばかりでしょう。ちょっとした遅刻や約束を守れなかったときなど、自分に非がある時には潔く認めて謝罪するのが本当のカッコイイ男。素直に気持ちを伝えることはモテテクのポイントです。謝ることだけでなく、嬉しいときの感謝の言葉や女性を心から褒める言葉も伝えるようにしましょう。
プライドが関係することには、弱みを見せられない、というマイナス面もあります。男は弱みを見せないもの、強い男がカッコイイ、そういう考え方もありますが、母性本能をくすぐるのもモテテクのひとつ。女性は、普段強気な男性がちょっとしたスキに見せる弱さにグッとくる部分もあります。適度に肩の力を抜いてみるのも良いですね。また苦手なこともさらっと伝えられると、自分の魅力につなげることができます。
女性に引かれる特徴がある
良い・悪いという判断は難しいものの、持っている特徴や環境によって女性にモテない場合もあります。女性の好みにもよりますので一概には言えませんが、ここは無理、と思われる部分が多いと結果としてモテなくなってしまうでしょう。
例えば、マザコンや親と同居、などの特徴がありますが、単に親を大切にしているだけでも、自立できていない、というようなイメージを与えてしまうことがあります。結婚を意識しているとなおさら、結婚したら彼の親と同居をしなければいけないかもしれない、という悩みにもつながるため、付き合える条件から外れてしまうことも。自分をどのように見てもらいたいか、ということを考えて自分の生活や今の自分を振り返ってみるのも良いでしょう。
また、仕事を当然のように優先することや、正論を言うこと、などもモテない要素につながります。仕事を優先するのは仕方ありませんが、当然のようにデートをドタキャンするのはNG。誠意のある謝罪や彼女を思いやる優しい言葉を伝えるなどのモテテクで、配慮した言動を心がけましょう。
正論を言うこともまた、それ自体は当然のことかもしれません。ですが女性が愚痴を言う時には、正論を求めているのではなく、多くの場合欲しいのは共感です。大きな問題のない事柄ならば、言いたいことがあってもそのまま言わず、女性の気持ちを理解して言って欲しい言葉を贈るのもモテテクですよ。
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